これが 「日本の民主主義」!
戦争ができない国に
1950 年、アメリカがその方針を変更
朝鮮戦争の勃発により、日本に駐留する米軍が朝鮮半島に送り込まれる → 日本が軍事的な空白地帯にならないように 日本に不利な内容だったため、岸信介が総理大臣に就任後、改正の交渉を進めた 自衛隊が米軍の後方支援をするように
それまでの日本政府は 「権利は有していても行使できない」 としてきた 世論調査では反対が 57 % だったが、強行採決
民主主義的な態度とは言いづらい
シングル・イシューでの選挙 (争点をひとつにしぼる) になりがちだが、他の件も白紙委任状態になっている 例えば、田中角栄が大雨のたびに水につかるような土地を買収した後、建設省が堤防を作る → 土地の価値が上がる 日本の新聞各社は無視したが、外国人記者たちが田中角栄に質問 → 最終的に日本のメディアも報じ、田中角栄は退陣へ
安部政権はメディアに目を光らせていた
先進民主主義国では、何かあれば当たり前のようにデモや集会が行われる 日本でもデモが行われていた時代があったが、1970 年代の安保反対の学生が過激化したことで、デモは危険だという認識が広まった